1007yokoyamadake of 鈴鹿・美濃の山歩き

P7113156.JPG横山岳

2010年7月11日(日)曇り後雨 横山岳 湖北 山歩き 
OSKのみなさん そばつる Tsutomu

7:40 白谷登山口 → 8:30 太鼓橋 → 9:20 五銚子ノ滝 →
10:50~11:40 横山岳 → 12:00 横山岳東峰 → 
13:20 東尾根登山口 → 14:00 白谷登山口



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登山口の広い駐車場に車を停めて出発。

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植林帯の急斜面を登っていく。

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広域林道に出て太鼓橋まで歩いていく。

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太鼓橋より先は以前と変わらない雰囲気。

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経ケ滝は水量が多く迫力があった。

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狭い岩場を通り抜けていく。

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五銚子ノ滝も思っていたよりも豪快だった。

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沢を離れると急斜面の登りが続く。

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広々とした山頂は残念ながらガスに囲まれて展望はなかった。

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見晴らしの良さそうな東峰。晴れていれば…

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東峰のブナ林は聞いていた通りすばらしかった。

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一旦広域林道に降りて駐車場に向かう。

 梅雨の季節、毎週末の雨にOSKの山行計画は中止続き。珍しく続けざまにエントリーしていたがいずれも中止で何時行ける事やら怪しい。今週も天気予報を見れば雨予報。これは今回も中止になるかもしれない。
 結局前日に中止の連絡は入らなかった。朝そばつると乗り合わせて集合場所に行ってみるとすでにほとんどのメンバーが揃っていて出発を待ちわびている状態。空は何とかもっている。
 リーダーから声がかかり5台の車に分乗し出発。藤橋道の駅で5人を合わせて総勢25人の大パーティとなった。
 横山岳は十年程前に一度訪れている。その頃は一人歩きしかしていなかったのでもちろんここを訪れたのも一人だった。覚えているのは沢歩きのような登山道と広々とした穏やかな山頂。経ノ滝、五銚子ノ滝も見ているはずだが鮮明な記憶はない。途中で道を間違えて急な斜面を登ってしまい登山道に復帰するのに大変な思いをした記憶がある。山頂で他の登山者にその話をすると間違えるようなところはなかったと言われ恥ずかしくなった。
 その頃は確か東尾根の登山道はなかったと思う。あったかもしれないがそれほど知られてなかったのではないだろうか。東尾根はブナ林がすばらしいという。そのブナ林を見たいというのが今回エントリーした理由の一つ。もう一つの理由はふうさんの土蔵谷側から沢を遡行して東峰に至ったというレポ。行ってみたいなと思うがいきなりはちょっとしんどそうな雰囲気。そこで今回の山行で東峰を歩いてその雰囲気を掴みたいと思った。
 白谷登山口に7台の車で乗り込む。この辺りの雰囲気は10年前とあまり変わってない感じだ。ただ広い駐車場ができていた。先行パーティが一組、歩く準備をしていた。
 全員が輪になって準備運動をして(山に登る前に準備運動をするのは初めてだった)いざ出発。白谷の林道へ入っていく。
 林道に入ってすぐに右手山腹に取り付く。登山道は植林帯の中を九十九折りに登っていく。結構急な斜面だ。10年前はこんなところ歩いた記憶がないなあと思っているとあちこちで同じような事を話している。やはり10年前にはなかった道だ。
 植林の斜面を抜けると林道に出る。もちろんこの林道も10年前にはここまで来てなかった。そこを左に進んでいく。緩く下っていくと土砂が出ているところがあった。その土砂を越えしばらく行くと白谷にかかる太鼓橋。ここで少し休憩。先ほどからわずかながら雨が降っている。雨に濡れるのが嫌でここでカッパを着た。
 橋の袂から白谷沿いの登山道へ降りる。登山道は草つきの斜面を行ったり流れのすぐ脇を通ったり流れを渡ったり。この辺りの雰囲気は10年前と同じ感じだ。やがて進行方向に大きな滝が現れる。経ノ滝だ。何時もより水量が多いようで迫力がある。
 経ノ滝を右岸から巻く。登山道はきれいに下刈りがされており歩きやすい。巻き終わると再び沢沿いの登山道を歩いていく。右岸の上部を見上げると突き出した岩肌が見える。
 沢が狭くなったところを通り抜けていくと今度は五銚子ノ滝が姿を現した。水量が多い所為なのか思っていたよりも豪快な感じだ。沢歩きしていてこんなのに出会ったら感動するとともにどうやって登るか頭を抱えてしまいそうだ。ここでは幸い登山道があるので頭を抱える必要はなかった。
 登山道は右岸を巻いていく。一般登山道にしては危なっかしい巻き道だ。草つきの急斜面に無理矢理踏み跡を付けた感じ。そこをみんな黙々と登っていく。振り返ればVの字に切れた谷間から湖北の穏やかな山並みが見える。晴れていれば壮観だろう。
 登山道はやがて沢をはなれて尾根に乗る。この尾根沿いの道が急登続きで中々大変。岩を登ったり岩の間を行ったり。よくこんなところに一般登山道を開いたものだと感心するばかりだ。10年前にこんなところを歩いた記憶がないが忘れているだけで登ったんだろう。
 上部に至ると道脇に「あと300m ガンバレ!」「あと200m ガンバレ!」といった掛け札が現れる。それに励まされて進んでいく。やがて斜度が緩やかになるとブナの樹林に出る。東峰からの道を合わせてわずかで山頂広場。
 生憎の天気で山頂からの展望はない。その中で恒例の万歳三唱。その後それぞれに腰を下ろして小雨に濡れながらの休憩となった。ありがたい事に休憩中は周りからいろんなおいしい食べ物がまわってきた。手持ちの食料を食べなくても十分足りる感じだった。大勢のパーティはこういうところがいい。
 休憩を終えて東峰へ向かった。東峰まではやせ尾根で晴れていればさぞかし眺めがいいだろうと思われた。振り返ると流れるガスの向こうに西峰が見え隠れしている。
 やがて見晴らしの良さそうな東峰に着く。西峰と比べると狭い山頂で大勢が落ち着けるようなところではなく通過点のようにして通り過ぎていった。
 東峰を過ぎると気になるのはふうさん達が登ってきた沢。しかしガスと樹林に阻まれてその雰囲気を掴む事はできなかった。その事は残念だったが東尾根のブナ林は聞いていた通りよかった。若木が多く細いものが多いが量的に圧倒される。今日は少しガスがかかってそれがいい雰囲気を醸し出している。積雪がある時にスキーで滑り降りていったら気持ちいいツリーランができる事だろう。
 登山道はブナ林からはなれ支尾根を下るようになる。急な斜面を足下に気をつけながら下っていくと見晴らしのよい場所に出てそこを右手に降りると広域林道へと出る。そこを更に右手に進んで沢に出合ったら手前を綱谷林道に降りる。後は林道をひたすら白谷登山口の駐車場に向かう。雨は下山途中から少し強くなっていた。

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